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環境対策

RPFボイラー
2009年7月よりバイオマスボイラー(RPFボイラー)を稼動しました。
廃棄物固形化燃料RPF(廃プラスチック、木屑、ペーパースラッジ等を固めた燃料)を主原料としたボイラー設備です。
環境に配慮した設計により、年間約5,600トンのCO2削減効果があります。
稼動時に発生する蒸気を利用して1,080kw/h発電をします。
排水処理設備
生物処理槽
 
 抄紙に使用した排水中の有機物をBOD(生物化学的酸素要求量)15ppm以下、
SS(浮遊物質)40mg/L以下まで、微生物で処理を施します。
 
凝集沈殿池 
 
排水中の固形物を凝固沈殿させて除去します。
更にこの固形物は乾燥の後、バイオマスボイラーの燃料RPFの原料にもなります。